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Switch版「夏空のモノローグ」の経過報告

現時点での感想とか考察とか思ってることを書きます。この段階でのネタバレとかあるので全くの未プレイ者がこの記事を参考にするのはやめた方がいいと思います。

 

攻略済みのキャラクターは以下(攻略順)

・カガハル

・篠原

・先生

・木野瀬

 

以下ネタバレありつつ振り返っていきます。

 

・ざっくりとした感想

このゲームやってるとおかゆを食べたくなるのですが、まあそういう感じです。(感想…??)

 

・攻略キャラの対比について

4名の攻略を終えたあと、こんなふうに思いました。「彼らはみな何かを失っているか、あるいはこれから失ってしまうか」そして、「記憶喪失前の主人公と出会っているかいないかの違いもあるな」と。

カガハルくんは、右手の機能を失い、記憶喪失前の主人公に励まされたことで主人公を想うようになった。

篠原くんは、(今も記憶を失っているが)これからも記憶がどんどん失ってしまい、記憶喪失前の主人公には出会っていない。

先生は、これから弟の命を失うことになり、記憶喪失前の主人公とは出会っていない。

木野瀬くんは、恋人の記憶(ある意味命といってもいい)を失い、記憶喪失前の主人公に一目惚れし、かなり良い仲になっている。

これから攻略する部長は、どっちになるのか、何を失った(失う)のか。

綿森くんもそうですね。これから楽しみです。

 

・終わらないループについて

部長がいうループの停止は、「9/29が終わって9/30が来る」感じで締めくくるのかなと思ったらどうも「9/29のループを終わらせる→ループのしない9/29がやってくる(みんなは9/29朝に飛ばされる)→通常通り9/30がやってくる」という流れなんだなあなんか不思議だなあとまず思いまして。

そしてみんなの様子を見るとどうも「ループを停止してもみんなの記憶が失われるだけで結局ループは終わっていない」っぽいですね。

で、私がすごい懸念しているのは、「各キャラとのルートはなかったことになり、真エンドは特定のキャラとの恋愛で終わる」って展開だったらいやだなあってことですね…。

別に真エンドが特定のキャラでもいいんですが、最終的にループのない未来で主人公が誰と恋愛関係になるのかはせめてぼかした終わり方じゃないと、私は暴れると思います……。

今からめちゃくちゃ対アリのネタバレしますけど、「各キャラとのルートはなかったことになり彼だけが残るED」だったら私こんなに対アリのこと好きじゃなかったと思うので、ここら辺はまじで「頼むよ……」という思いです。

ちなみにいちばん最初にプレイした時に出てくる数字は「12」で、周回するごとにめちゃくちゃその数字が増えるのですが、これって「7/29が繰り返された回数」なのか「ループ」の回数なのかどっちなんですかね。綿森くんのあの感じからすると後者な気がしますが。

 

・綿森くんについて

多分全ループの記憶を持ってるのは確かで、そしてなぜか主人公に「罪悪感」を持っている以外はまじで謎の存在です。

主人公とどういう関係なの?

 

・タワーについて

主人公が生まれた歳じゃなくて「30」年前ということになんか意味がありそう、ということ以外まじでなにもわからない。なんなの?

 

 

感想や考察とは言えないただの雑文でした。

ちなみに今のところ、先生>カガハル>篠原>木野瀬の順で好きかな。篠原と木野瀬はすっごい僅差。